パリの恋人と比較

今、はまっているドラマと言えば、
間違いなく私の名前はキム・サムスンである。

視聴率４０％を超え、今や韓国のみならず、海外までも知られている
このドラマと今頻繁に比べられているあるドラマがある。

それが、去年もっとも話題をかっさらったドラマパリの恋人である。

わたくし、この理由でドラマにはまれないままでおりました。
↓理由等はコチラ。
体当たり女優、キムジョンウン「パリの恋人」にいたるまで…２００４年１２月３０日の日記

というか、ブツ切れ視聴というか、当時「イノアガシ」にのぼせあがっていて
そこまで没頭して観られなかったのね～。

で、あまりにサムスンと比べられているし、
ヒロインのセリフとか、御曹司といけてない女のラブストーリーというところが
似ているということを
あまりに耳にしたため

じゃぁというんで、
第１回からキチンと観ることに致しました。

サムシギにココロを奪われたももなちゃんとしては
「アイルランド」を観るべきなんですけど、
こっちは、あとからコシをすえてじっくり…

ということで、観ました～～。

三話まで観ました～～～。

うぁあ～。こ・れ・は…。少女漫画の世界だわ

キムジョンウン扮する、ヒロインであるテヨンは、結構いけてる顔スタイルながら
気取っていないキャラ。
家政婦として、財閥のバツイチ御曹司宅で家事をするけど
モノは壊すし、勝手なことばかりして
主人の要求通りのことをやらず、自分の意見を言ってみたりする

ちょっと、悪く言えばずうずうしい、
よく言えば無邪気な女。

おっちょこちょいで、でも明るくて、言いたいことは言っちゃう、
でも暖かいココロで周りを楽しくさせてしまう。

そう、そのキャラは…まさしく…
キャンディ・キャンディ。

第１回目で御曹司からドレスをプレゼントされるんだけど

その試着シーンが、女ゴコロをくすぐる。

ドレスバイキングよっドレスバイキングッ！

自由に着せてくれて、御曹司がオッケーと言って決めちゃう。

夢のような時間。

そのドレスが、チューブドレスっていうんですか？あの肩ひもなしのドレス
胸でとまっているドレス。

肩、首、胸元が全部露出してるわけなのよ。

それを、会って間もない御曹司からプレゼントされて、
乗った車が白のリムジン、
その車内で、ダイヤの高価そうなネックレスを御曹司がつけてくれる。

ね、ね、ね、ね、そこのお嬢様～～～。

絶対、絶対、絶対に胸ときめくよねっ！

もう胸元が開いてる時点から、男性に対してるってことで
ドキドキしているのに、
さらにネックレスつけられたら、そりゃ～～～～～もう
夢心地間違いなし♪

それも相手が豪邸に住む筋金入りの金持ちとなりゃ
天国気分間違いなし（↑と重複、かなり興奮モード）

ヒロイン、テヨンは、御曹司の前でケーキをがぶつき、食らいつきの遠慮なし。
リムジンの中では、冷蔵庫あけたり、ジュースのんだり、はしゃぎまくり。

本当に自分の住む世界とは全く違う世界に入り込んでいくわけね。

女性が味わってみたい、あこがれの世界を
テヨンというおっちょこちょいだけど、人がいい、かわいい女が
代行してくれる
そこにはまるんだろうなぁ～と感じました。

まだ３話までしか観てないのですが…。

サムスンとテヨンの違いは、

性格は何となく似ている…というかサムスンが強烈。

しかし、決定的な違いは…

スタイルと姿勢であります。

サムスンならあのドレス試着シーンは
爆笑炸裂シーン間違いなし。

それに、サムスンはよく食べる。

第二話でサムスンの母親がよく食う娘にため息をつきながら、

お前は何食べてもおいしいんだろう。犬のフン食べてもおいしいだろう？と言うくらいである。

そこを犬のフン食べたことないからわからないと
見事に切り返すサムスン。

そこが決定的に違う。

なんでもないセリフが笑えるこのヒロインが
イケメン御曹司と恋に落ちる。

その過程に息をのんで観るのも無理ない話だな～～と思いましたわ。

何はともあれ、サムスンもあと４回で終わっちゃうので
じっくり観ていこう～～と思っています。

しかし、この「私の名前はキム・サムスン」
何回観ても飽きないわ～～～～。

これは永久保存版にすることをお勧めいたします。

わたくしは、このドラマで韓国語力レベルアップを狙っております～～。
だって～、面白いから、何回でも観たいし、
セリフもしっかり聞きたいし、
セリフを書きとめたいくらいなんだもん～～～～。

ってことで、ますますはまりそうな予感でいっぱい～です♪